you tubeで何本かのカジサックを面白く見た。
色んな人のを見たけど、キンコンの相方、西野がこんなに頭の良い人だったなんて知らなかった。
当時跳ね飛びも一杯見てたはずなのに西野はあまり思い出が無かった。
実は西野が裏方に回って他の人達を目立たせていたからだったなんて知らなかった。
それが番組の元々のお約束で20歳の西野がそれを受け入れて始まっていただなんて。
番組は11年続くのだが、西野は5年で見切りをつけていたそうだ。
その理由や発想が凄い、自分たちを冷静に外側から見て、25歳で10年後20年後の先を考えたそうだ。
西野に対する周りの評価も凄い
西野の周りに人が集まるし、いつも西野のはその中心にいる
梶原も西野がやるなら、それは成功するだろうと言う
梶原と会話してても、ちょっと梶原が話の内容から脱線すると一瞬で元に戻す
話が重複せず、まっすぐ進む、聞いてても気持ち良い、頭の良い人の話は面白い
頭の悪い人との会話は、話が堂々巡りしたり、あさっての方向へ進んだり、
内容がどんどんずれて勝手な話に代わっている、それに気づきもしない
だから、会話が終わった時に不完全燃焼して気持ち悪い
昔の事で、梶原が西野にあの時、言ってくれてたら教えてくれてたらと言うと
西野はいやいや言ってたし、何度も言ったよ?と言っても梶原は記憶がない
どんなに教えてくれようと、聞く耳を持たない人には聞こえていない
例え聞いていても、納得できないことは頭に入らないし残らない
飛び切り切れる西野の相方で梶原は苦労しただろうな~
そういう西野と自分を比べてしまうし、西野に対する憧れや劣等感もあったろうし
西野のように周りに人が集まり人を引き付けて中心にいれる人はとても頭の良い人なんだろう
羨ましいな~と思う反面、それだけ周りの事が分かるから配慮も必要で大変だと思う
西野は他人にどうにかしてもらおうと待ってても何もうまくいかないよ
自分でやって頑張らなきゃ何も変わらないんだよと言う
今それが良く分かったと言う梶原、俺頑張ったんだよと自慢する梶原
頑張ったの認めてと言う梶原をちょっとうざいけど可愛いなと思った。